タマイ エイジ
TAMAI Eiji
玉井 栄治 所属 松山大学 薬学部 医療薬学科 職種 教授 |
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発行・発表の年月 | 2003/09 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | Accumulation of Clostridium perfringens epsilon-toxin in the mouse kidney and its possible biological significance |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Infection and Immunity |
巻・号・頁 | 71(9),5371-5375頁 |
著者・共著者 | Eiji Tamai, Tetsuya Ishida, Shigeru Miyata, Osamu Matushita, Hirofumi Suda, Shoji Kobayashi, Hiroshi Sonobe and Akinobu Okabe |
概要 | ウエルシュ菌の産生するイプシロン毒素の生体における局在とその意義について解析した。遺伝子工学的手法により放射性物質で標識可能な毒素を作製し、生体内において中枢神経や腎臓に毒素が集積していること明らかにした。また、腎臓においては、糸球体や遠位尿細管に毒素の局在が見られ、同時にそれらの部位に障害があることを明らかにした。さらに、腎臓が本毒素に対する生体防御的役割を果たしていることを明らかにした |